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ながしま先生・保育士

保育で大切にしていること

子どもたち1人1人が楽しんでいるか、何を考えているかを常に細かく把握しているわけではありませんが、表情や姿から感じ取ることを大切にしています。例えば、楽しそうに遊んでいる様子や、仲良く遊んでいる姿を観察し、彼らの自然な成長を見守っています。

初めの頃は、私が積極的に関わることで子どもたちが成長すると思っていましたが、最近では見守ることの大切さを実感しています。子どもたちが自分で遊びを見つけ、成長していく姿を楽しむことが増えました。

保育園は、様々な個性を持つ子どもたちが安心して過ごせる場所であるべきだと考えています。私自身、子どもたちへの関わり方も、我が子との関係から学ぶことが多いです。長男と次男が異なる性格を持っているように、保育園でもそれぞれの子どもが求めるものは違います。そのため、一人一人のニーズに気づき、それに合わせて接することが重要です。

保育園では、同世代の子どもたちと長い時間を過ごすため、個々の思いややりたいことを認め、しっかりと目を向けながら関わることを大切にしています。

縦割り保育について

乳児から幼児へと成長するにつれ、子どもたちは自然に「自分でやる」ことが増えていきます。特に異年齢保育では、年長児が手助けをしたり、年下の子が「この子ができるなら自分も」と挑戦する姿が見られ、助け合いが自然に生まれるところが異年齢保育の素晴らしさだと感じています。

振り返ると、私は「何かしてあげなきゃ」という思いから、子どもたちに手を出しすぎていたと気づきました。しかし、他の先生が「自分でやってみよう」と声をかける姿や、子ども同士で助け合う様子を見る中で、子どもの自主性をもっと尊重すべきだと学びました。

この保育の現場で、子どもたちが自分でやってみる大切さを実感し、毎日が学びの連続です。最終的には、具体的な方法にこだわらず、子どもたちが安心して楽しく過ごせる場所を作りたいという思いがあります。気持ちよく過ごせる環境を大切にしていきたいです。

 

先生のご紹介

先生紹介

  1. かわぐち先生・保育士

  2. かんべ先生・保育士

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社会福祉法人 希桜会

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