保育で大切にしていること
私が目指すのは、子どもたちが朝笑顔で登園し、楽しい経験を家で話してもらえるような時間を提供することです。時には嫌なことや葛藤もあるかもしれませんが、最終的には「今日も楽しかった」と思ってもらい、翌日も「また行きたい」と感じてもらえることが目標です。
そのために、一人ひとりの気持ちに寄り添う保育を心がけています。特に大切にしているのは、目を見て話すことです。「私はあなたを大切に思っている」という気持ちを、しっかり伝えるために、1対1の時間では必ずその子の目を見て話すようにしています。
また、私自身が子育てを通じて強く感じるのは、子どもたちに自己肯定感を持ってほしいということです。自分を大切に思う気持ちがあれば、困難に立ち向かい、新しいことにも挑戦できるはずです。子どもたちが「自分は大切にされている」と感じながら成長していってほしいと心から願っています。